フラワーフラネの小説です🖋️📙!!


皆様、どうもです😉!!
今回は幼い頃、とある動画を狂った様に見てて、その結果、出来上がった小説をお披露目したいと思います🤭!!
それでは、どうぞ🙇!!

〜小説のタイトル〜
   ↓
鏡音リン・レン 運命の出会い💖」

〜小説の本文〜
   ↓  
〜カフェにて〜
カフェにてリンとレンがどちらであーんするかで揉めているようだ。
リン「はいレン、あーん♡」
レン「やだ!僕がリンにあーんする〜!!」
ミク「お互いにあーんしあえばいいんじゃない?それじゃダメかな?」
リン・レン「それ!いいね!そうしよう!!」
リンとレンは幸せそうな笑みを浮かべながら、お互いにあーんしあっているのをルカが微笑ましそうに眺めながら言う。
ルカ「それにしても2人共ラブラブね!どうしてそんなにラブラブなのかしら?良かったら教えてくれる?」

リン・レン「それはね〜私達の不思議な縁についてから話さないとね!」
ミク・ルカ「えっ!?2人共不思議な縁で繋がったの!?」
リン・レン「うん。なんでかは分からないけどね。」
ミク・ルカ「不思議だね。」
リン・レン「本当に不思議だよね〜。」
ミク・ルカ「世の中には不思議な事もあるもんだね〜。」
リン・レン「さてと、そろそろ話そうか!」
ミク・ルカ「そうだね!聞かせてくれる?」
リン・レン「勿論だよ!」



〜そして話す〜
バタン!!
ドアが思い切りしまる。
レンのお母さん「はあ……また負けたわ……」
レン「………」
レンのお母さん「何かいいなさいよ!!このダメ息子が!!」
レン「ご、ごめんなさい、お母さん……!」
レンのお母さん「お父さんはとっくの昔に出ていくわ、今日も負けるわ、最悪よ!これも全てお前のせいよ!顔も見たくないわ!出て行ってちょうだい!二度と帰って来ないで!」
レンは泣きそうな顔をしながら、お母さんを見るが睨まれ、舌打ちされるだけだった。
レンはそれでも、もう一度お母さんの顔を見ると、いつのまにかまとめてあったのか、レンの荷物と数日で使い切ってしまいそうな小銭が突き出される。
レン「お、お母さん……こんな少ないお金だとぼ、僕、数日しか暮らせないよ……!」
レンのお母さん「知ったこっちゃないわ!とにかく!出て行ってちょうだい!!」
レンはむりやり背中を押され、外に出される。
先程と同じ様にバタン!と強くドアが締まる音がする。
レンは泣きながら、公園に行きベンチに座る。
周囲の人達がクスクスと笑ったり、哀れみの目で見ていく中、恐らく同年代でいかにも綺麗で品の良いお嬢様風の格好をした少女が目についた。
少女は公園で遊ぶ、子供達にお菓子を渡したり、笑顔で遊んでいた。
羨ましさと、切なさでさらに涙をこぼすと少女は、気づいたのか子供達にごめんねと、声をかけながらこちらに、近づいてくる。
何を言われるのか、怖くなる。
が、少女は優しい笑顔を浮かべながら、優しいトーンで話かけてくる。
少女「あら、どうしたのかしら?あなたは何故泣いているの?もし、問題がなければ教えて。」
執事の様な人物が、慌てて静止するが、少女はじいやは黙ってて。と静かに注意する。
優しげなこの少女なら、もしかしたら。という淡い期待をしつつ、泣きながらレンは最初こそラブラブで優しく、幼少期は可愛がられたが、お母さんとお父さんがギャンブルにハマり、どんどん中が悪くなり、揉めていた事そして、大喧嘩をしお父さんが出ていき、お母さんは、かつて愛していたお父さんが出て行った事に絶望し、ますますギャンブルにのめり込み、次第に性格が悪魔の様に変貌し、愛していた事など忘れ、出ていかされた事を話す。
少女は話す内にボロボロ出て行く涙をハンカチで拭ってくれ、真剣な表情で最後まで話を聞いてくれた。
少女「まぁ、それは辛かったでしょうね……
あなたはどこか行く場所はあるの?」
レン「僕に行くあてなんてないよ……」
少女はそれを聞き、しばらくう〜ん、と考えると
とんでもない事を言う。
少女「それなら、私のお家に来ないかしら?
話を聞いて思ったの、きっとあなたは優しい心の持ち主。私の弟にピッタリの人だわ!」
一緒に話を聞いていた執事が事情を話す。
執事によるお嬢様は一人っ子でずっと兄弟を求めていたが元々お嬢様のお母様は子供が出来にくく、兄弟が産まれないまま年を重ねた事、兄弟にするならあなた様の様な優しい心の持ち主が良いと。
執事「あなた様は身なりこそボロボロですが、きっとお嬢様にふさわしい素敵な兄弟様になられます!長年お嬢様の執事を務めていた私が言うのですから間違い無しでございます!
お嬢様のお父様、お母様には私から話をつけておきましょう!」
レン「ほ、本当?いいの?僕が?それに君達の名前すら知らないよ?」
お嬢様「先に名乗らないなんて、私としたことが失礼しましたわ!私はリン、鏡音リンと申しますの」
レンは思わずビックリして、声を出してしまう。
なんと二人の名字は一緒だったのだ。
レン「えっ!?ぼ、僕と名字が一緒だよ!?」
リン、と名乗ったお嬢様も驚いている、勿論、執事もだ。
だが、リンと執事もすぐに表情を変え、ますます兄弟にしようと言う話が進んでいった。
そして、行くあてもないレンは驚きながらも、何かの運命を感じ、話を承諾する。
そして、二人はすぐに仲良くなった。レンは少しずつだが、リンの影響を受け明るく純粋になり、リンも、レンと同じ様に話したい!と砕けた口調で、そして笑顔で話す様になり、そして仲良く過ごす内に、二人に恋心が芽生え、恋人になり、名字は一緒だが、血は繋がっていない為、特例として周りにも受け入れられながら、恋心を育んで行き、そして事をミクとルカに話す。

〜そしてまたカフェにて〜
ミク・ルカ「なるほど〜!二人には確かに不思議な縁があるね!」
リン・レン「でしょ!」
ミク「それにしてもレン君、凄く辛い過去があるんだね……私まで泣いちゃったよ……!」
ルカ「そうねミク……。でもおかげで二人はこんなに幸せなカップルになったのよ。」
ミク「うん……!そうだねルカ!二人共、これからはもっともーっと、幸せになってね!!」
ルカ「私も二人の事、応援してるわ!!」
リン・レン「ありがとう二人共!!これからどんどんラブラブになって行くからね!!」
おしまい!